総合政策学部/今井良幸ゼミ 稲作体験をテーマに教育イベント

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 総合政策学部今井良幸ゼミは、2月22日に「道の駅 マチテラス日進」において開催された、NPO法人Earth as Mother主催の「FOOD Education」において、稲作体験をテーマとした教育イベントを実施しました。
 本イベントは、NPO法人Earth as Mother 様の協力のもと、子どもたちが楽しみながら稲の生育過程や農業の基礎知識を学ぶ機会を提供することを目的としています。
 今井ゼミでは、稲作の工程や田んぼの環境について体験的に理解を深められるよう、工夫を凝らした企画したプログラムを展開しました。中心企画である「VS田(TANBO)」では、リレー形式や的あて形式のゲームを取り入れ、学習要素と娯楽性を両立させた内容としました。具体的には、害虫駆除を模した的あてゲーム「害虫キッキングスナイパー」や、稲作における重要工程である稲架がけを体験しながらタイムを競う「はさがけタイムアタック」などを実施しました。

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 また、各ゲームのベストスコアを受付に掲示し、記録用紙を配布することで、参加者が自身の成果を確認できる仕組みを整えました。その結果、複数回挑戦する来場者も見られるなど、参加した子どもたちにも大変楽しんでもらうことができました。
 さらに、「FOOD Education」プログラム内では、ゼミとして春季?夏季に実施した活動成果の発表も行い、これまでの取り組みを広く共有しました。

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 ゼミでは、地域社会との連携を通じて農業の重要性を発信し、持続可能な農業への理解と関心を高めることを目指しており、本取り組みは、子育て世代に対して楽しく学べる場を提供することで、農業への理解を深めるとともに、持続可能な農業への関心を高めることを狙いとして実施したものです。

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学生のコメント

 今回のイベントは秋に日進市米野木町の田んぼで開催したイベント「VS田(TANBO)」を踏襲したものでしたが、「田んぼではない場所でのイベントで、どのように米作りと関連を持たせるか。」を試行錯誤するのに苦労しました。グループ内で意見を出し合いながら秋のイベント内容を見直し、さらに協働するNPO法人様とも連携を取りながら準備を進めることで、この課題を乗り越えることができました。当日は多くの方にご参加いただき、「楽しかった。」というお声を多数いただくことができました。今回の活動を通して、限られた条件の中でもイベントの趣旨を意識しながら工夫を重ねることの重要性を実感するとともに、周囲と協働しながら形にしていく難しさとやりがいを学ぶことができました。

3年 井関俊介

 『はざかけタイムアタック』は今回が初めての試みであったため、当日まで子供たちに楽しんでもらえるか不安もありましたが、シンプルで分かりやすいルールと競技性の高さにより、多くの参加者に楽しんでいただくことができました。
 この一年間、計3回のイベントを企画?実施してきましたが、農業やお米についての「学び」と「面白さ」の両立は、当初からの大きな課題でした。しかし、回数を重ねる中でプログラムの内容だけでなく、子供たちとの関わり方の質も高めることができ、一年間の集大成といえるイベントになったと思います。

3年 井上嬉乃

 子どもたちのお米に対する意欲や関心を高めると同時に、参加者の方々が全力で楽しめることをテーマに、イベントの企画?運営を行いました。当日は天候にも恵まれ、怪我もなく無事にイベントを成功させることができました。特に、走り回る子どもたちの笑顔や「楽しかった」「またやりたい」といった声を多く聞くことができ、イベントの目的を達成できたと実感しています。

3年 田中力矢

 

2026/02/26

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